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洋食屋のヘタくそな絵~古き良き時代が過ぎて~
2010/07/09(Fri)
洋食屋のヘタくそな絵~古き良き時代が過ぎて~


事業の再開に際し、いろんな不動産物件を見ていますが家賃が安くなっていますね~(・・;)

私の事務所の近くには日経225先物の総本山である大阪証券取引所がありますが、

周辺の家賃はリーマンショック前から20%近くも下落・・・・100万の家賃の物件なら80万円です。

古い物件だと3割も下がっているのもあります。

ありえないですね!?

大阪の場合、家賃が高めのピカピカの新築のビルなら空室率が50%超も珍しくなく、

完全に一線を越えているというか、供給過剰を通り越してますね(汗)

ビルやマンションを持っているだけで、

家賃(インカムゲイン)、値上がり益(キャピタルゲイン)を生んでくれた時代はとうに終わっています。

以前にワンルームマンション投資のことをコラムで書きましたが、

現代のように少子高齢化が進む人口減少社会では、

政府が強い意図をもって市場コントロールでもしないかぎり、需要が供給を超えることは原理的に難しいです。

加えて、いつのまにやら国民にお金が回らない巧妙なシステムができあがっていて、

一般国民が使える正味の“お金”が年々確実に減っているわが国では資産デフレがまだまだ続きます。

そして消費税増税!?

日本経済の息の根を止める意図があるとしか私には思えませんね・・・。

ちなみにOECD加盟国の中で日本の相対的貧困率は、メキシコ、トルコ、アメリカについでワースト4位。

相対的貧困率は14・9%

西欧諸国はほとんどが10%以下なので、日本が全然豊かでないことがわかります。

人口10万人あたりの自殺率はリトアニア、ベラルーシ、カザフスタンについでこれもワースト4位。

数字は正直にグロテスクにその国の実情をあぶりだします。


日本はいつのまにか生きにくい世の中に変貌していまいました。

以前にブログでも取り上げましたが、子供の修学旅行の費用すら捻出できない家庭も増えているとか・・・・。



先日、子供時代からかれこれ30年間通っている洋食屋(ステーキ店)に妻と行きました。

この店には、たしか9才のころ母親に連れて来られて、

生まれて初めて“ビフテキ”(今では死後ですねw)を食べさせてもらった思い出の店です。

厚さ3、4センチほどもある肉厚で噛まずにすむぐらい柔らかい“ビフテキ”はたいそう衝撃的でしたが、

お会計のときに母が支払っている金額を見て、さらにビックリ・・・(笑)

以来、30年間・・・・時の過ぎ行くのは早いですね(^^;)


先日も妻と食事を済ませてお会計をしていると、あるモノが目に飛び込んできました。

それは、子供が描いたらしき一枚のヘタクソな絵・・・絵の中の子供はフライパンらしきもの誇らしげに持っています。

そして絵の傍らには、1枚のセピア色に色あせた写真がありました。

しばしの間、見入ってしまいました。。。。

写真にはまだまだ若かった頃のオーナーシェフと奥さん、そしてヘタクソな絵の書き手であろう息子さんが、お店の中で笑顔で写っていました。

写真当時はまだまだお店が小さく(今の3分の1ぐらい)、カウンターだけの小さな店みたいでしたが、

夫婦二人三脚でお店を繁盛させて、今ではそのヘタクソな絵の主が厨房に立っています(笑)

たしか年は私と同じだったかな?


あの時には、私がなぜ、

ありふれた親子の1枚の写真に見入ってしまったのかはわかりませんでした。

ただ今にして思えば、

私は笑顔で写る親子を包む空気と言いますか、若い親子が放つ未来に対する期待感、生きてゆく生命力・・・

つまりは「希望」を感じたのだと思います。



作家である村上龍氏の作品の一節が脳裏をかすめました・・・

「この国には何でもあります。でも希望だけがない」・・・・「希望の国のエクソダス」より


たしかに今の日本を端的に言い表していますが、

私はこうも思います・・・

明けない夜はないし、夜明け前が一番暗いと・・・・。


再び、

まばゆいばかりの希望と活気あふれる日本を見たいものです。。。。


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